【第4話】DIYの才能【階段上の手作りベビーフェンスの作り方】

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第4話修正

階段上の赤ちゃん用フェンス制作

今回はハイハイができるようになった0歳の次男の為に、階段上の赤ちゃん用の落下防止フェンスを安価な材料でお手軽に手作りしたので紹介したいと思います

ベビーフェンス052

 

階段上は市販の突っ張りタイプよりも壁の下地にきちんと固定した方がより安全かと思い、DIYしました。もちろん費用的にも安価で済ませる事ができました。

 

ベビーフェンス008

ちなみに塗装やヤスリがけ等の子供でも可能な作業は、物作りの楽しさを学んでもらえるといいな~と思いながら、方法を教えつつ子供に手伝ってもらってます。

物作りのお勉強と休日の暇つぶしにもなりますね!

 

ではこれから赤ちゃんフェンスの作り方を振り返っていきたいと思います^^

材料準備

赤ちゃんフェンスは、2年くらいで不要になるので出来るだけコストを抑えて簡易的に作ろうと思います。

材料は以下の通りです。

 

※我が家の階段幅に合う材料となりますので実際の幅に応じてサイズを調整して下さい

 

ダイソー 桐すのこ(50cm x 33cm x 2.7cm)

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メインのフェンス部分に使います。バリが多いのでヤスリ掛け必須です。あと物によって板の寸法がマチマチなのでご注意下さい。お値段は税込220円2つ使用します。

 

ダイソー 工作材料(角棒 450mm x 30mm x 30mm S-13)

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フェンスを支える支柱に使います。階段の幅によって買う木材の寸法を調整した方が良いです。お値段は税込110円4つ使用しました。

 

ダイソー 木ダボ(0.5cm x 0.5cm x 4.0cm 20個入り)

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先程の支柱を連結する為に使用します。木ダボの幅は手持ちのドリルのビットサイズに合わせました。税込110円1袋(内6個)使います。

 

ダイソー 水性ニス(屋内用) ウォールナット色 80ml

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塗装用です。有機溶剤系塗料の方が色付きは良いのですが、子供に塗らせたいので敢えて水性ニスにしました。税込110円1缶で十分足りました(2回塗りならもう1つあっても良いかも)。

 

Dophee 16 x 13mm ミニ蝶番 アンティーク調 ネジ付き 10個

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フェンスを支える丁番として使います。スノコの支持部の幅に合うものであれば物は何でも構いません。amazonで税込み579円1袋(内3個)使います。

 

YFFSFDC ドアラッチ ステンレス製 ネジ付き 3インチ x 2個

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フェンスをロックするために使います。この商品が材料選定を間違った製品でした・・・とはいえ勿体ないので仕方なくこれを使用します。amazonで税込み575円1個(内1つ)使います。

 

ハイロジック アオリ止 65mm ブロンズ

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普段はフェンスを開けたままにしますので、アオリ止めとして使用します。物は気に入ったデザインの物なら何でも良いです。amazonで税込み389円1つ使います。

 

KUZEN コーナーガード 厚み1.2cm 長さ2m (ダークブラウン)

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尖っている箇所の保護用です。税込み980円1袋使用します。

 

以上です。合計金額は約3,600円でした。

ただしインパクトドライバやドリルピット等の工具や木工ボンド等の消耗品は除きます。

 

制作

では赤ちゃんフェンスの制作・取り付けを実施していきます。

寸法は感覚的に決めてますので特に記載はしませんのでご了承下さい。

 

フェンスの制作

ベビーフェンス001

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ダイソーのスノコを2つ連結します。

連結には同じくダイソーで前に買っていた連結用のステンレス金物とビスを使います。手締めで十分です。最初は小1の長男がドライバーで締めてくれていましたが、最後の方は力がいるので交代して私が締めました。

スノコ板を支えている木棒の上下2か所を連結します。

 

支柱の加工

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支柱の加工を行います。支柱は2本の木材を連結します。

 

大きい乱雑な穴は、手持ちのネジ長が40mmだったので、30mmの木材に対して壁の埋め込みが10mmだと強度的に弱いので20mm程ネジの頭が木材に埋まるようにざっくり加工しました。

これで30mmくらいが壁に埋め込まれるので強度は問題ないかと思います。

 

小さい穴は、支柱の連結用ですので、対となる片側の支柱と穴の位置を揃えるようにして下さい。今回は直径5mmの木ダボで連結しますので、4.5mm~4.8mmくらいの穴を開けました。

また、木ダボの長さが40mmなので、穴の深さはそれぞれ20mmで止める必要がありますのでご注意下さい。

木ダボの直径より穴の直径が小さいのは、木ダボのズレが生じないための工夫です。

 

詳しくは後程、組み立て状況でご確認頂ければ、なるほど、と思って頂けるかと思います。

 

ちなみに×印はこの面はくっつけるので塗料は塗らなくていいよ、という子供に対しての印です(笑)

 

塗装

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一緒に塗ってしまっても支障ありませんが、一応見た目を意識して連結金物はマスキングテープで養生します。

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子供に筆で塗装してもらいます。塗料は水性のニスを使用しています。

もっとキレイに塗って~!!・・・っと言いたくなりますが、グッと堪えて子供に任せます(笑)

 

本当は1回塗って、乾いた後に2回目を塗った方が良いのですが、時間がかかるので今回は1回塗りで良しとします。

 

※塗装完了の写真撮り忘れました(汗)

 

支柱の取り付け

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水平器で立ちを確認しながら壁側の支柱を取り付けます。

 

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位置を決めたら、インパクトを使って先ほど説明した40mmのビス使って乱雑な大きい穴から固定していきます。上下2か所、左右で合計4か所固定します。

 

注意点として、壁ボードの中の下地(我が家は木材)を狙わないと強度が不足して支柱が壁から外れてしまいます。壁の下地について詳しくはこちらのサイトで説明されていますので参照して下さい。

下地の位置はトントンと叩いてみて反響がない部分なのですが、探し当てるのはなかなか難しいです。

ビスを打ってみて、ガリガリガリ!という感触がなければ外れですので、ボードアンカー等を別途購入して固定して下さい。

 

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木ダボを入れる小さい方の穴の中と平面に木工ボンドを塗っていきます。

 

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塗り終わったら木ダボを上中下3か所、左右で合計6か所に打ち込みます。最初は手でグッと押し込み、手ではきつくなってきたらトンカチ等で叩いて奥まで打ち込みます。打ち込んだら木ダボの見えている方に木工ボンドを塗って下さい。

 

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木ダボを差し込んだら、対となるもう片側の支柱を連結します。その後、逆側の支柱でも同じ作業を繰り返します。

 

これで支柱の設置は完了です。

 

フェンスの取り付け

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ドライバーでフェンスの裏の木材部分に丁番を取り付けます。

今回も長男のお仕事です(笑)ですけど最後の締め込みは大人でやってあげて下さい。

 

久遠
久遠

小さい手で一生懸命にネジを締めてくれているよー!

紅翼
紅翼

可愛いのじゃ!ドライバーも結構危険だから大人の人と一緒に作業してね!

 

 

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フェンス側の取り付けが終わったら、今度は支柱側に丁番を取り付けていきます。

階段側は子供には危ないので最初から私が取り付けました。

 

次に問題のラッチを取り付けます。

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フェンスを閉じた時に固定するための部材です。

 

写真を見て問題点にお気づきになりますでしょうか?

 

そうなんです。ラッチのビスが上の2か所しか取り付けられていません!!

 

完全に木材側の幅を意識せずにラッチを注文した私のミスです(笑)

製品側には問題はありません。

 

強度的には問題なさそうなのですし、裏側なのでこのまま使うことにしました。

申し訳ございません(笑)

 

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ラッチの取り付けが完了した状態までの写真です。

いよいよ完成が近づいてきました!

 

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次はフェンスを普段開いている時に、壁側に固定する為のアオリ止めを取り付けます。

アンティーク調でデザイン的にもグッドですね!!

 

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最後に保護材を取り付けて完成です!

 

完成レビュー

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いかがでしょうか?

0歳の次男が成長するまでの約2年間使うだけなので十分な仕上がりかと個人的には思っています。

・・・とは言え、あくまでDIYで手作りなので100%の安全性はありませんので信用せずに注意深く見ておくようにしておきます。

 

まとめ

という事で今回は階段上の赤ちゃん用フェンスをDIYで制作してみました。

 

雑な説明でしたが、もし自作してみようと思われる方は参考にしていただければ幸いです。

 

これからも遊びとは別でDIYを行った時は、細々と紹介していこうと思います。

 

ではまた次の投稿をお楽しみに👋

 

ベビーフェンス044

 

※以下、これまで取り組んできたその他のDIYを参考までにご紹介します

階段手摺DIY01

階段手摺取り付け①

階段手摺DIY02

階段手摺取り付け②

階段手摺DIY03

階段手摺取り付け③

 

漆喰塗りDIY01

壁の漆喰塗り

 

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